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【1年間履いた】ニューバランス 373を徹底レビュー・評価!【特徴・履き心地・サイズ感・重さ】

シューズレビュー

今回は定番シューズ「ニューバランス 373」を一年以上履いた経験を元に、レビュー・評価を書いていきます。

 

本記事の内容

  1. スペックの紹介
  2. 使われているテクノロジーを解説
  3. 履き心地・歩きやすさ・サイズ感などのレビュー
  4. 比較するべき競合シューズの紹介

 

詳細情報を盛り込みつつ、実際に履いてみてわかったレビューを詳しく書いていくので、使用感を知りたい方はご覧ください。

1足目を履き潰し、2足目を購入した!

では、早速紹介していきます。

 

 

 

 

ニューバランス 373のスペック

ニューバランス 373

素材 アッパー/人工皮革、合成繊維
アウトソール/ゴム底
ミッドソール/合成底

幅(ワイズ)のラインナップ

ニューバランス373はユニセックス(男女兼用)の「ML373」(足幅のラインナップが2EとD)と、幅が狭いレディース用の「WL373」(足幅のラインナップがB)があります。

2E/D/Bの3つのラインナップ。

重さ:25㎝/Dで片足約【205g】

25㎝/Dで左が約209g、右が201gでした。

25㎝のシューズだと300gくらいが平均だから、超軽め。

ニューバランス 373のサイズ感

Dと2Eの2足を履いていましたが、サイズ感は以下の通り↓

D⇒ニューバランスのDの中では細め

2E⇒ニューバランスの2Eの中では大きすぎず狭すぎず標準的

足幅が狭い方が良いなら「D」かWL373の「B」が良いと思いますが、普段2Eの靴を違和感なく履いているなら、ML373の2Eを選んでおけばまず問題ないと思います。

いつも4Eを履いている幅広甲高な足の人には厳しそうだけど、普段2Eを履いているなら大丈夫だと思う。

普段3Eの靴を履いているなら2Eを0.5㎝アップで履くのも良さそう。

ML373/足幅Dの内寸: 25㎝で縦が約25.3㎝、横が8.5㎝

測定したところ、ML373の足幅Dの内寸は25cmで縦が約25.7㎝、横が8.5㎝でした。

長さは標準的、幅は少し狭い設計です。

解説動画

解説動画はコチラ↓

ニューバランス ML373を実際に履いてみてわかった感想レビュー

次に使用感・レビューを10項目に分けて書いていきます。

履き心地の柔らかさ:8.5/10点

割と柔らかめの履き心地。

硬さはほとんどなく、ソフトな感触です。

フィット感の強さ:8.5/10点

フィット感は良好。

適度に締まった感じがありつつ、キツ過ぎないです。

安定感:8~8.5/10点

安定感は標準的。

柔らかめかつ、非常に軽いので、屈強な安定感は感じないですが、普通に歩いている分には特に問題ないと思います。

クッション性能:8/10

アウトソールやミッドソールの反発力は標準的。

弾むのようなクッション性は特に感じない印象です。

歩きやすさ:8.5~9/10点

歩きやすさはまあまあ。

ニューバランスの中ではエントリーモデルという位置付けなので、最新技術が搭載されたハイテクシューズと比べるとそこそこな感じですが、それでも十分歩きやすいと思います。

普通。

クッション性を重視するなら、上位モデルの574や996が向いている。

素材の質感:8/10点

素材の質感もまあまあ。

高級感溢れていたり、逆にチープっぽい感じでもなく、普通の印象です。

軽量性:9.5~10/10点

軽量性はトップクラス。

超軽めの設計なので、疲れにくいです。

軽さ重視ならとてもおすすめ。

コスパ:8.5/10点

コスパは良い。

良好な履き心地&歩きやすさがあり、ニューバランスの中では比較的リーズナブルな価格設定でもあるので、手に取りやすいと思います。

デザイン性:8~8.5/10点

デザインの良さは「標準~やや良い」辺り。

シンプルな見た目なので、超カッコいい感じやダサい感じも特にしないです。

普通のウォーキングシューズという印象。

おすすめ度:8~8.5/10

おすすめ度は8~8.5点。

最高クラスのシューズとまではいかないですが、まあまあ履き心地が良く、歩きやすく、価格も抑えられていて、幅のラインナップも多いので、割と幅広い層に向いていると思います。

 

 

 

 

比較するべき類似・競合シューズの紹介

ライバルシューズを紹介していきます。

ニューバランス CM996

ニューバランスの最も定番シューズ。

373より価格が高く、幅のラインナップもDのみですが、履き心地や安定感はワンランク上の仕様となっています。

996は373よりもクッション性に秀でた素材を使っていたり、かかと部分の補強材(ヒールカウンター)の質が良く、ホールド感がある作りになっている。

 

 

ニューバランス CM996のレビューはコチラ

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ニューバランス U574 ML574 WL574

996に次ぐ定番シューズ。

996と性能は近いですが、574は996より少しアウトソールが硬い代わりに、価格が安く、幅もユニセックスD&2E、レディースBから選べる仕様となっています。

574はオフロード(未舗装道路)用に作られていて、砂利道などでも歩けるように少し靴底が屈強な設計になっている。

※574はユニセックスモデルにU574とML574の2つがありますが、靴の型や性能は同じであり、どちらも男女兼用モデル。(U574は幅Dのみ)

2023年以降に品番がML574からU574に切り替わっているので、ML574は少し前のデザインとなっています。

市場に出回っているML574が無くなり次第、ユニセックスモデルはU574だけになる模様。

 

 

 

 

ニューバランス U574のレビューはコチラ↓

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ニューバランス MW880 WW880

クッション性能がバツグンのニューバランスの最上位ウォーキング特化シューズ。

非常に歩きやすく、履き心地が柔らかく、幅が広く、コスパも結構良いタイプです。

ユニセックス2Eと4E、レディースDと2Eのラインナップ。

レディースは26.5㎝まであるから、幅Dを履きたい男性も使える。

デザインはブラック、ホワイト、ピンクの3つだけですが、歩きやすさや幅広さを最重視する方にはおすすめです。

 

 

 

ニューバランス MW880のレビューはコチラ↓

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ニューバランス 373はこんな人におすすめ

  • 柔らかめの履き心地が好きな人
  • 軽さ重視の人
  • 歩きやすさ重視の人
  • コスパ重視の人

こんな人には向いてない

  • 安定感を最重視する人
  • クッション性を最重視する人

まとめ:コスパの良いオーソドックスなニューバランスのエントリーモデル

本記事では「ニューバランス 373」のレビューを、スペックや詳細情報を交えつつ紹介してきました。

柔らかめの履き心地、圧倒的な軽さ、コスパの良さが特徴的な定番シューズ!

歩きやすいニューバランスの定番シューズを使いたい方には合っていると思うので、試してみることをおすすめします。

今回紹介したシューズ用品一覧

 

 

 

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